HORACE FAITH - LOOKING

Horace_2

1978年 ANANSI - 12"

たまにある無名アーティストのかっこいい12"
たまにしかないのに、当たりが出ると思って、掘り進めちゃうバカなモグラと一緒!
なかなか無いの分かってるのに、掘って掘って見つけるのが楽しいのかな?

掘り進めて見つけたうれしい1枚!! この12"は完全に当たりです!! フュージョン・レゲエ的でもあり、ジャズ・レゲエ的でもあり、WEAPON OF PEACE - IFぐらい最高な12"です!! とにかくおしゃれ。DJする時には必ずWEAPON OF PEACE - IFの次にかけてます。

ボーカルが入ってるA面も大好きだけど、B面のSAXがメインのDUBがコレまたいいんだよね。

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SIDE A
HORACE FAITH - LOOKING

SIDE B
HORACE FAITH - LOOKING VERSION


PRODUCED: HORACE FAITH
ASSOCIATE PRODUCED: DELROY WASHIGTON






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SHIRLEY McLEAN - LET ME GO

Shirley

19XX年 LUCKY DICE - 12"

DEBレーベルで有名なME & YOUのお兄ちゃんのソロ12"

中期から後期にかけてME & YOUが沢山リリースしている、THTレーベル傘下のレーベルLUCKY DICEの1発目。ソロとしても初 の12"だと思います。
結構気合い入ってたんだろうか、アレンジャーにはWILLIE LINDO、バックバンドにはSLY & ROBBIEを起用してます。

でも、これ完全に駄作。83,84年頃の音だと思うけど、この時期は有名なアーティストもハズレが沢山あるんので要注意ですよ!!!

B面は同じ曲を仲良く兄妹(ME & YOU)で歌ってます。

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SIDE A
SHIRLEY McLEAN - LET ME GO

SIDE B
ME & YOU - LET ME GO


PRODUCED: OWEN BROWN







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TRADITION - WHY? WHY?

Tradition

1977年 VENTURE - 12"

TRADITIONの初期傑作12インチ。
ステッパーリズムでぐいぐい来るんだけど、B面のDUBテイクの方が最高!! 最高だけどDUBテイクの方も曲自体が7分近くあって多少だれちゃいます。でも、残り1分ぐらいから入ってくるピアノの音色にやられました。

6分聴いて、ピアノの音色にやられ、もう少しききたいなぁ〜。っと思った頃に曲が終わるセッション的な曲。録音してた時は楽しくなりすぎて、ずっと演奏してたんじゃないかな?

TRADITIONの2ND DUBアルバム(Tradition In Dub)でも、B面は聴く事が出来るけど、微妙にテイクが違います。

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SIDE A
TRADITION - WHY? WHY?

SIDE B
TRADITION - ALTERNATIVE 3?


PRODUCED: D. TYRONE







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LOVE STRUCTURE - DOORWAY OF LOVE

Love

1980年 DELUXE - 12"

「コレは〜新レーベルを開拓しちゃったかも〜?!」なんて思いながら、凄く期待して買った気がします。凄くいいアーティスト名だし、レーベルデザインもばっちり!!! なのに、なのに・・届いて、針落として、、、、、期待がデカ過ぎたのか、落ちる幅もでかかった・・・B級どころじゃない、C級ラバーズ。

唯一気になるのはこのレコードがレーベル番号2番な所。
1番はかっこいいのかなぁ〜。。

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SIDE A
LOVE STRUCTURE - DOORWAY OF LOVE

SIDE B
DE-LUXE ORCHESTRA - PASSAGE OG LOVE

PRODUCED: D. FORBES - E. AIREY





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PRINCE BLACKMAN - ROCKERS DELIGHT

Prince

19XX年 SOLAR SOUND - 12"

アレンジャーにLEROY SIBBLESを起用してRAPPERS DELIGHTのカバーしたROCKERS DELIGHT。JOE GIBBISから出てるROCKERS DELIGHTのカバーをやってみた?? つまり、レゲエ的なHIP HOPです。

愛を感じるROCKERS DELIGHT。

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SIDE A
PRINCE BLACKMAN - ROCKERS DELIGHT

SIDE B
PRINCE BLACKMAN - ROCKERS DELIGHT VERSION

PRODUCED: H. G. McDONALD
ARRENGED: LEROY SIBBLES





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JULIET NELSON - LOVE STORY

Juliet

19XX年 NATURE RECORDS - 12"

雑誌RELAXで島内さんもレコメンしてたNATURE RECORDSからもう一枚名盤を。でもNATURE RECORDSから出てる12"にはほとんどはずれが無いんです!! 79年〜83年までに14枚リリースされていて、「う〜〜ん?」っと思うのは1、2 枚だけ。SANTICやITALに比べると段違いにいい曲だらけ!!

日本ではDENNIS BOVELLやMAD教授の知名度と人気は凄いものがあるけど、個人的にはNATURE RECORDSのプロデューサーのLES CLIFFやJOHN KPIAYEが作った曲にももっと知名度と人気が付いたらいいなと思ってます。
完全にLES CLIFFなんてラバーズマニアにしか分からない名プロデューサーなポジションじゃない?

JULIET NELSON - LOVE STORYはLES CLIFFとJOHN KPIAYEのベストワークの1つ!!!
ボーカルも最高!! トラックも最高!! MIXの音の出も最高!! B面のインストもJOHN KPIAYEのギターが最高!! 五つ星ラバーズなんだけど、知名度と評価は低いから見つけたらビックリするぐらい安く買えると思います。

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SIDE A
JULIET NELSON - LOVE STORY

SIDE B
JOHN KPIAYE - NIGHT LOVING


PRODUCED: LES CLIFF






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SUGAR MINOTT - SWEETER THAN SUGAR

Sugar

1980/81年 HUMMINGBIRD MUSIC

全体的にROOTS ROCKアルバムです。
その中でLOVERS ROCKERSは心ときめいちゃう曲は"LOVING JAH"だろう!! 「ララララ・ラ〜♪」のコーラス部分が「JAH JAH JAH JAH ・JAAAAAH〜♪」になってるKILLER JAH LOVERS ROCK。

ジャネット・ケイのラヴィン・ユーはちょっとかけづらいけど、みんな好きだし、みんな知ってる曲だから盛り上がるけど、やっぱりちょっとかけづらいのでシュガー・マイノットのラヴィン・ジャーを・・・・・

ラバーズ好きにはLOVING JAHばかりに注目されるけど、アルバム自体はROOTS好きにも納得の1枚になってます。それも納得、SCIENTIST絡みのCANNEL ONE STUDIO録音です。

ちなみに今回載せたのはUS盤。
JA盤のジャケットはかなりかっこいいのでUS盤よりもJA盤をオススメします。

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SIDE A
01. LEAVE DREADLOCKS THINGS ALONE
02. LOVING JAH
03. GET IT ALL OVER
04. READY OR NOT
05. ROSABELLE

SIDE B
01. TRADEWINS
02. UNITE
03. AFRICAN PEOPLE
04. STOP FIGHT RASTA
05. LET YOUR TEARDROPS FALL


ALL TRACK WRITTEN, COMPOSED & ARRANGED:
  LINCOLN MINOTT
EX PRODUCER: C. LEWIN
RECORDING ENGINEER: SCINTIST, BANABAS
RECORDED & MIX: CANNEL ONE STUDIO







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JANET KAY - YOU BRING THE SUN OUT

Janet_2

19XX年 TOM TOM - 12"

原曲はランディ・クロフォード。

JANET KAYの名曲の中でもTOP3に入るだろう名曲。
今更この曲をレコメンするのはBLACK ROOTS盤や、ARISTA盤とは曲の始まり方とMIXアレンジ違うから!! BLACK ROOTS盤や、ARISTA盤にはある頭のイントロが、TOM TOM盤には無くなってます。これが意外に使いやすい!! BLACK ROOTS盤のDUBからTOM TOM盤に繋いだりすると非常に便利。

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SIDE A
JANET KAY - YOU BRING THE SUN OUT

SIDE B
JACKIE MITTOO -  INSTRUMENTAL


PRODUCED: JACKIE MITTOO










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MATUMBI - ALIVE & KICKING

Matumbi

19XX年 MR - 12"

GUARDIAN ANGELで有名な曲をセルフカバー?カナ? コレが先でGUARDIAN ANGELでアレンジ変えてリリースしたのかな? どっちが先にリリースか分からな無いけどMATUMBI名義でも同名曲やってます。

MATUMBIテイクはGUARDIAN ANGELのテイクで魅せた爽快感ある作りとは違っていて、全体的にユルく面白い作りになってます。ボーカルは誰が歌ってるんだろ? だれの子供が歌ってるの? 

B面はGLP BANDのDISCO FUNK。ガラージやディスコ系列のレコ屋でレア盤扱いされてもいいと思う、ヘビーなインストディスコファンク。でもこの曲はGUARDIAN ANGELのLPに入ってるんだよね。

GLP BANDはMATUMBIでも無いし、GUARDIAN ANGELでも無い頃に使ってた名前でしょうか?80年代のバンドって名前を変えたりして、色々な音や、ジャンルに挑戦していこうとする所が面白くないですか?

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SIDE A
MATUMBI - ALIVE & KICKING

SIDE B
GLP BAND - LAST FUNK

PRODUCED: A. SIEFF
EX DIRECTORS: TOC. GRANT & E. CAMPBELL JONES
ARRANGED: A. SIEFF & B. FAGAN










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DIANA HERON - BE THANKFUL

Diana

19XX年 FIGHT - 12"

ウィリアム・ディボーンの超名曲BE THANKFULL FOR WHAT YOU GOTのカバー。雑誌RELAXに載っていたJUNIOR ENGLISHと同オケ。

BE THANKFULL FOR WHAT YOU GOTカバーは大抵が男ボーカルだからDIANA HERONによる珍しい女性ボーカルカバーがかなりうれしい。太いベースラインとは対照的なスイートなボーカルが◎。

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SIDE A
DIANA HERON - BE THANKFUL // BE THANKFUL DUB

SIDE B
DIANA HERON - SWEETER HE IS

PRODUCED: LARRY LAWRENCE





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